3月10日ゴールドカップディープスタック

この日はお酒も入っており陽気な気分でテーブルに。

1テーブル10人(+バケ1)でスタート。

序盤T9oでターンでストレート引いて増やし、中盤99トップセットで釣り込んでダブルアップ、29oのボタンスチールをK9oでコーってボード99Aでさらに増やして残り4人の時点でチップリに、もう一人飛んでAさんにチップ抜かれてセカンドチップリで残り3人に。

Aさんはすごくタイトで素直なプレイをする人で非常にやりやすかった。

ところがもう一人残った29とK9でぶつかったオノさんは人数が減れば減るほどアグレッシブになる人で、案の定3人になった途端超アグレ。

自分のスチールに何回かリスチされて1回ぶつかってオノさんにかなりチップをもっていかれる。

Aさんチップリ9万、オノさん5万、自分4万という状態に。

ブラインド1500-3000の時にオノさんがBTNでレイズ→Aさんダウン→自分ハンド見るとAQo。

ここで流れを変えないと!レイズオールイン!

するとオノさんスナップコールでJJが出てくる。

フロップローカード、ターンラグ、リバー・・・・A!!!!

エースオンザリバーでダブルアップ。

その後オノさんの連続オールインに中々コールできずに地味にスタックを増やされる。どこかで仕留めないと!

オノさんBTNでオールインに自分のハンドを見るとAQo。

大きな声で「コール!」

オノさん「なに!負けたあああああ!」

オノさんA6oをショウ。

フロップにA落ちてその後は何もおこらずにオノさんを吸収しヘッズに。

このあたりからお酒で頭痛がひどくなるw

この時点でAさんと自分のチップ量はほぼタイ。

ヘッズになるとびっくりするくらいハンドが入ってBTN(SB)では毎回レイズ、BBでも2回に1回はレイズ。そもそもAさんなかなかレイズインしないので、BBでクソハンドでもチェックしてフロップを見にいける。そしてヒットする。

7~8連続くらいポットをとったところで、「レイズしすぎて嘘っぽく見えてそう」と感じ、まだまだもスチールさせてもらうためにスチールしたりフロップヒットしたりして降ろした時はハンドを全部ショウした。

10連続くらいポットをとったところでそろそろハンドを捨てたくなってきた。

あまりに参加しすぎている。ハンド捨ててちゃんとハンドは選んでるところをアピールしたい。でも捨てれるハンドがこない。きても相手リンプするからチェックしてフロップ見れてしまいヒットする。

そして毎回ディーラーに返す時にハンドをショウする。

心の声(ちゃんとハンド入ってるんで、リスペクトしてください!)

BBで83oで、レイズされれば降りようと思っていたらAさんリンプ。

あまり悪さはせずに素直にチェック。

フロップ8QQ。

またヒットした。ハーフポットをベット→Aさんレイズ。

むむ、初めて抵抗された。

ちょっと考えたもののこの時点でAさんスタックは4万、自分12万ほどで、これ以上相手のスタックを増やしたくないのでリスク犯さずにここはダウン。

初めてポットを取られる。

その後も数回スチールしてBTNでT7sで、たまにはとリンプする。こういう弱みを見せてもきっとレイズしてこない。実際レイズされずにAさんチェックでフロップが開く。

フロップ57Q。

Aさんチェックにミドルヒットで当然ベット。するとコールされた。

ターンTにAさんチェックで2ペアになったので引き続きベット→Aさん唸りながらレイズオールイン。

これはAさんの反応からもそれほど強くない。ドローか、Tを拾ったか。

スナップコールするとAさんT5をショウ。下の2ペアだった。

リバーラグでそのまま優勝。

ハンドを捨てたくなるくらい連続していいハンドが入るヘッズアップは本当に楽だった。

その上Aさんがヘッズになってもタイトで素直なプレイを変えなかったので、こちらのギアだけあがってスチールが8割は成功するという状態に。

  • Aさん強くて自分は弱い=さくっとダウン
  • Aさん弱くて自分は強い=きっちりスチール
  • Aさん弱くて自分も弱い=きっちりスチール

という感じでその上Aさんが強いというパターンがほぼなかったので9割以上のポットを獲得できた。

やはりヘッズアップになるとパッシブなプレイや、スチール、リスチール無しでは勝つのは難しいなと痛感したトーナメントでした。

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