アクション投票の第五回からだいぶ時間があいてしまいました。投票も相当数集まりましたので、ここで一旦考察してみたいと思います!
(投票受付は締め切りません)
第五回投票ページはこちら
https://www.pokerdou.com/handvote/vote05/
結果はこのようになりました!
- フォールド 14.71% (10 票)
- オールイン 85.29% (58 票)
- その他 0% (0 票)
ほとんどの人がオールインを選択しています。
まだバブルでもない状況でショートスタックでQQというハンドは大チャンスですから、降りるという選択肢を選ぶ人は少ないでしょう。
投票ページのコメントでも、オールインを支持するコメンをいただいています。
ただ、この問題を作成してから、当事者の知人から訂正をいただきました。
問題ではスタック1.8万と書いてありましたが、もう少し多かったようです。
もしスタックが2.5万ほどであれば、選択肢は変わったでしょうか?それでもオールインが多いような気がします。
どちらにしろシチュエーション的にはこのQQで復活して、優勝戦線復帰が最も望ましいシナリオでしょう。ショートでQQオールインで負けたら、まだ納得できますしね。
さて、実際この後どうなったか、ですが、この知人はみなさんの選択と同じくオールインしました。
BTNとSBダウンの後、スタック1万強のBBが「引きにいく!4倍狙う!」とオールイン。
ショーダウンで出てきたハンドは
BB:33(最後にオールイン)
EP:KQo(最初にオイールイン)
チップリ:AA(クイックコール)
知人:QQ(悩んでアタック)
BBはハンドが負けているのは前提でセット狙って突っ込んだようです。そしてそれまでかなりルースなプレイをしていたチップリから出てきたのがなんとエーシーズ。
ポーカーってこういうことがありますよねw
ショーダウンの時点でAAの勝率は65%近くあり、ついで33の16%、QQ、KQはお互い持ち合っているため共に8%強しかありません。
結果は、なんと4枚ダイヤ(ハートだったかも)が落ちて、KQが1枚フラッシュで勝利しました。
このフラッシュで復活したまこみちさんはその勢いにのってそのままJPT大阪で優勝しました。
QQで突っ込んだ知人も33で突っ込んだ方も、もし勝って復活していれば優勝を狙えるだけの実力を持った人たちだったので、このハンドが命運を分けたといっても言い過ぎではないように思います。
しかしコメント欄でもいただいているように、10BBを切る前にどうにかしないといけないですね。
ハンドを絞りすぎてショートスタックになって、中盤でオールインしてシートオープン、という流れが多い人は、ショートになる前に仕掛けるように意識したほうがいいかもしれません。
なんか今回はあんまり考察になってませんがw
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