投票NO.3考察

アクション投票の第三回から一ヶ月が経過したので考察してみたいと思います!
(投票受付は締め切りません)
第三回投票ページはこちら
http://www.pokerdou.com/handvote/vote03/

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結果はこのようになりました!

コールが62%、フォールドが32%なので、3人に1人がフォールド、2人がコールという割合になりました。

この投票は私の経験を元にしているので、まずは実際どうだったか・・・

私は実際にはコールしました。

そして出てきたハンドは

SB:55(セット
UTG:JK(トップヒット
自分:TJ(オープンエンドフラシュドロー

結果、何事もおこらず5のセットでSBが勝ちました。

さて、まずはコメントで「リンプインはしない」という意見をいただいていました。たしかにレイズインしないといけないシチュエーションだったなーと思います。

この時UTGの人がかなりアグレッシブな人なのにリンプインだったのでちょっと警戒しすぎた感はあります。

まずはこの状況をオッズの観点から分析してみたいと思います。

ポット6000に対し

SB:5500オールイン
UTG:9000オールイン

ここで自分が7100でオールインするということは、7100出して25700のポットを取りにいくことになるので、オッズ3.6倍、必要な勝率は27%です。

ここで、ストレート、もしくはフラッシュが引ければ必ず勝てると想定するなら、アウツはスペード9枚とAが3枚、9が3枚、計15枚となり、リバーまでに落ちる確率は54%なので、オッズ的には余裕のコールです。

そして現在バブルラインでもないトーナメントの序盤ですから、ICM的にもコールは妥当だろう、と考えコールしました。

もし自分以外にナッツフラッシュドロー(Asxs)がいた場合、スペードはアウツに入らなくなるのでアウツオープンエンドだけですが、9sでストレートフラッシュなった場合勝てるため(相手がAs9sならダメ)、アウツは6~7となり、勝率は24~28%となり、オッズぎりぎりになります。

さて、考察といいながらおもいっきり個人的なスタイルの話になっちゃいますが、フラッシュドローに、オープンエンドダブルベリーバスターなどがついた場合私はTHTKのようにアグレッシブプッシュします。+ガットショットでもプッシュします。特にリングゲームなら。

しかし今回トーナメントですし、オールインを受けるほうです。

それでもバブルラインや、あきらかに受ける必要がない状況でない限り、オールインもだいたいコールします。

アウツ15枚で勝率が50%を超えていて、オッズが3倍以上なら、オッズ優先でコールします。だいぶリングゲーム的な考え方ですが、そこまで飛ぶことに怯えないようにしています。

さて今回の投票結果では、3人のうち2人はコールということですが、上記のようなオッズ的な感覚でコールを選択したのではないでしょうか。

逆にフォールドを選択した人は

2分の1で死ぬようなギャンブルをする必要がない

という考えを持っているのだと想像します。

一流プレイヤーはプリフロップでAAをフォールドすることがあると言います。AA対27でも20%くらいの確率で死ぬからです。そんな生死をかけた(たとえ勝率が高くても)ギャンブルをしなくても、自分のスキルがあれば他で稼ぐチャンスはたくさんあるのでAAでもフォールドするのだそうです。

わざわざコイントスをして死ににいかない、というのはトーナメントで生き残る重要な判断であると思います。

しかしその反面優勝するために序盤でビッグスタックを築きたい、いずれどこかで勝負にいかないといけない、と考えて(できるだけ割のいい)ギャンブルをする人もいます。

要はどちらが優勝(もしくは入賞)する可能性が高いか、だと思います。あとは自分の好きなプレイスタイル次第ですね。

私は今回はコールでしたが、フォールドする時もあります。今日はタイトに生き残っていく!という方針で挑む時です。

どんどん勝負をかけていくのか、タイトに生き残るのか、その日の方針でも今回の判断はわかれるんじゃないかなーと思います。

ただ、「ここで降りてロイヤルが引けたらめっちゃ凹む」という理由もなかったわけではありません。こんな理由で降りないのは、まだまだですねw

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この記事には2件のコメントがあります

  1. tikitiki

    on 2015年6月4日 at 5:18 PM - 返信


    ここの見積にはやや誤りがあります。
    > もし自分以外にナッツフラッシュドロー(Asxs)がいた場合、スペードはアウツに入らなくなるのでアウツはオープンエンドだけですが、9sでストレートフラッシュなった場合勝てるため(相手がAs9sならダメ)、アウツは6~7となり、勝率は24~28%となり、オッズぎりぎりになります。

    ターンでオープンエンドを引いても相手にはナッツフラッシュへのリドローがあり、逆にターンで9以外のスペードが出てしまうと自分のアウツは9sのみとなってしまうので、かなり勝率は控除するべきです。

    <相手がAsxs(xが9以外)の場合>
    9s以外のスペードは8枚あるのでそれがリバーまでに出る確率は32%
    自分のアウツのうち9s以外7枚の28%からその分を控除して 28%*(1-0.32)=19%
    <相手がAs9sの場合> 
    残された6枚のアウツを引きかつ見えない9枚のスペードをかわす必要があるので 24%*(1-0.36)=15%

    もしナッツフラドロがいた場合、ここまで勝率が下がってしまいます。相手のハンドレンジにもよりますが、万一ぶつかってしまうととてもオッズに合わないことになるので、ここはフォールドするべきでしょう。

    • 通りすがりの暇人

      on 2016年11月16日 at 11:18 PM - 返信


      AsXsが相手だった時の勝率計算のくだりですが、こちらがアウトを引いたときの話ですのでリドローの勝率控除分を「アウト枚数×4%」で計算すると少しおかしくなります。「アウト枚数×2%」でいいはずですので、こちらの勝率はもう少し高いです。
      しかしそれでもAsXsが相手の際にオッズに合わなくなってしまうことは否めません。ですがそれにしても結論付けが安直過ぎる気がします。

      >もしナッツフラドロがいた場合、ここまで勝率が下がってしまいます。相手のハンドレンジにもよりますが、万一ぶつかってしまうととてもオッズに合わないことになるので、ここはフォールドするべきでしょう。

      AsXsが居ると確定したわけでは無いのに、AsXsが居ると仮定しての結論付けはほぼ意味の無いように思います。
      最悪のケースを想定するのは大事な事ですが、悪い事ばかり考えていては何も出来ません。起こりうる可能性を客観的に分析することが正しい判断に繋がると思います。

      tikitikiさんの言葉になぞらえて言うなら「もしナッツフラドロが居なかった場合、こちらにかなりエクイティがあってフォールドするとそのエクイティを捨ててしまうことになるため、ここはコールすべきです」
      とは言えませんか?

      要は、AsXsが居る可能性、居ない可能性、その他の良い(または悪い)可能性、をなるべく分析してその結果期待値があるかどうか等を見るのが正しいアクション決定方法だと思います。

      ちなみに私は今回のハンドはAsXsやセットが居る可能性は割りと現実的ではあると思いますが、トップヒットやAA等で突っ込んできてる可能性も十分考えられるため、期待値は十分こちらにあると判断しコールを選択します。仮に運悪く最悪のパターンでAs9sが相手に居たとしてもこちらはデッドではありませんし、希望は十分ありますからね。見えないAsXsにそこまで怯える必要は無いと思います。

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