ファクトリーファイナルとロケッツファイナル

ちょっと最近日記と記事をさぼってますがポーカーは毎日やってますw

最近の大きめな勝負と言えば、ポーカーファクトリーのファイナルとロケッツのファイナル。

ポーカーファクトリーファイナル

ポーカーファクトリーの詳細はmixiのコミュニティ検索でどうぞ。

場所はナンバギルドで行われており、土日だけ開催されるトーナメント。

1ヶ月の予選を行い、毎回トーナメント参加者の上位2~3人がファイナルへのシートを獲得。獲得シート数によってファイナルの開始スタックが、15000・20000・25000・30000と差がつく。

ファイナルに参加したのは20人弱くらいだったかな?

ちなみに自分はシートを4つ持っていたので開始スタックは3万。

これはいけるぜ!と意気込むものの、配られるハンドがこの日は本当にひどかった。

たぶん全ハンドの内50%は3が入っていた気がする。32、53、83、などなど、ひどいハンドのオンパレードで、たまに入るKやAも、絞って2枚目を見ると3、3、3・・・

まあポーカーしてればそういう日はたまにあるけどファイナルでこれはねーだろ!と神様にツッコミをいれつつハンドを捨て続ける

開始スタックが3万あったので、中々死なずに気合でファイナルテーブルに入り、とにかく3万点近辺をうろつく。

チップリ様がショートを飛ばすのを待ち続け、なんとか残り3名の入賞ライン突破を果たす。

しかしひもじいプレイを続けていたので、スタックは15万、12万、4万(自分)くらいの差がついている。(スタックはうろ覚え)

もうここからは消極的なプレイをしても意味がないのでアグレッシブにギアチェンジし、なんとか10万まで増やし、いけるかも!と思いつつも、もうその頃にはブラインドが8000-16000になっており結局ブラインドに削られる。

最後は相手のレイズに残り5万を75sでジャンケンしにいって、相手のA9oに競り負けて終了。

最後の75sは捨てても良かったかなと思うけどもうそんなこと言ってられないくらいブラインドがキツかった。

ロケッツファイナル

ロケッツは、カジノバーなど5店舗が参加するリーグで、各店舗から予選を勝ち上がった10名、計50名でファイナルが行われます。

自分はゴールド9の代表として参加。

ちなみに参加している店舗は、ブラフバー、ナンバギルド、ゼウス、クラブM、ゴールド9の5店舗。

ファイナルのメンツは流石に各店舗で勝ち上がってきただけあって、大阪の濃いメンバーが集結している。

ロケッツファイナルはファクトリーのファイナルと違ってハンドは良かった。序盤にAK、AQがよく入る。

ところが少しスタックを増やして中盤に入ると急にハンドが腐ってくる。

スーコネやKQでムーブを試みるもことごとく3ベットされてジリ貧に。

ブラインド2000-4000で自分BB、ブラインドを出して残りジャスト1万点と虫の息になったところでBTNから同じゴールド9の代表の人がレイズ。自分はハンド見ると75s。75sはあんまり縁起が良くない(ファクトリーでこのハンドで飛んでいる)、しかしここで行かなければもう後がない。

ということで気合のオールイン。するとBTNからはQ3oが出てくる。

おおぅ!まだいける!

そしてフロップで7があたってなんとか耐えるw

ここからハンドが徐々に入り、99、JJなどでオールインスチール、A7、AKで稼いで7万点まで戻したところでファイナルテーブルに。

総スタック122万でチップリは和田さんで31万、セカンドチップリはレナさんで29万と2名で総スタックの半分を持った状態。まさに格差社会である。

貧困層もショートは6万、次いで自分の7万、9万、12万と続く。

ブラインドは5000-10000-Ante1000でかなりキツイ。まさに税金にあえぐ貧困層である。

しかしポーカーに生活保護はない。地力で稼ぐしかないのだ!金持ちからの容赦無い攻撃に耐えながら!

ここで自分BBの時にBTNのチップリ和田さんがレイズ。自分はハンドを見るとAK!

もちろんオールインを被せてリスチ、これだけで3万くらい入るからデカい。

その間に2名飛んで残り7人に、自分のスタックは11万。チップリは依然として40万近い。ブラインドも6000-12000に。

入賞は3位からなので、まだ保守的にはプレイできない、攻めて攻めて攻めるのみ!

自分ミドルの時にUTGのチップリ和田さんががレイズメイク30000、自分のハンドを見るとAK!

またチップリ相手にAKが入る。

ハンドは申し分ないが相手はチップリ和田さん、運がよいのか悪いのか・・・。

さっきと違うのは、今回は和田さんがUTGからのレイズであることとこのシチュエーションが2度目であることだ。

相手はアグレッシブでタフな和田さんである。和田さんが同じ相手に2回もリスチを許すとは思えない。

しかしAKでコールはない、AKはオールインだ!コールされよう!そしてAKで戦おう!打倒金持ち!(お願いAQに出てきて!)

リレイズオールインすると和田さんはスナップぎみにコールして66が出てくる。

ぐぬぬぬ、66でスナップコールwやっぱ降りてくれないw

たぶんこのテーブルで和田さん以外のプレイヤーなら66は全員降りていた気がする。

和田さんだからコールされたんだろう。しかしコールされるつもりでオールインしたのだから後は肩だ!

カモンフロップ!!!

フロップ:878

ぐぬぬぬ

ターン:6

和田さんの66は悪魔の数字となりここで自分のロケッツファイナルは7位で終了。

和田さんはファイナルテーブルでATでAKを飛ばし、相手ストレートをリバーでフラッシュ引くなど恐るべき肩を発揮して、最後はレナさんとのヘッズに。

やはりチップリ同士が最後まで残るんだなぁ。

2人はかなりの長い時間死闘を繰り返して一時はレナさんがスタック逆転するも、最後は和田さんA6、レナさん33でオールイン対決になり和田さんがこの勝負に勝ってレナさんは超ドショートに。

ここからレナさんがT2でリバーで2を引く、37でストレートを引くなど鬼の引きを見せて2回ダブルアップするも3回目で和田さんが押し切って優勝。

和田さん大きなタイトルは初めてだったそうです。

おめでとうございます!

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