投票NO.6考察「ノーリミットテキサスホールデムの運と技術の比率は?」

先日アンケートを実施した

「ノーリミットテキサスホールデムの運と技術の比率は?」

というお題ですが、ある程度時間が過ぎましたので考察してみたいと思います。

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結果はこちら!(この考察記事を書いたのは数日前なので現在投票数は変わっています)

  1. 運25%:技術75% 28.89% (26 票)
  2. 運40%:技術60% 18.89% (17 票)
  3. 運50%:技術50% 13.33% (12 票)
  4. 運75%:技術25% 10% (9 票)
  5. 運60%:技術40% 10% (9 票)
  6. 運10%:技術90% 8.89% (8 票)
  7. 運90%:技術10% 4.44% (4 票)
  8. その他: 3.33% (3 票)
  9. 技術100%!! 1.11% (1 票)
  10. 答えはない 1.11% (1 票)
  11. 運100%!! 0% (0 票)

合計投票数 90

最も多かったのは「運25%:技術75%」でした。技術のほうが比重は大きいという意見ですね。

2位は「運40%:技術60%」で、こちらも技術力のほうが比重は大きいという意見です。

全体として、技術の比重が大きいという票は55票、運の比重が大きいという票は22票、半々だという票は12票でした。

このことから、ポーカーは運よりも技術力の比重が多いと考えている人のほうが多いことになります。

さらに、票数の数と運と技術のパーセンテージを掛けたものを全投票数で割って平均値を出してみたところ。

運41.7%:技術58.3%となりました。

大体4:6という結果です。

「その他」でコメントをくださった方のコメントも紹介します。

「ハンドとボードは運100%選択は技術100%」

そのとおりですね。今回のアンケートでは、勝利するために影響を及ぼすのは、

  • ハンドとボードによる運
  • 選択する技術

どちらの割合が大きいのか、というのを聞いていることになります。

つまり、ハンドとボードに頼ったプレイは運任せ、自分の選択に頼ったプレイは技術、という言い方ができそうですね。

「決断のゲーム。運と技術の比率は場合による」

これもそのとおりですね。5枚のコミュニティカードが開いている状態では、勝敗に運の要素は入りません。

相手のハンドをリーディングするスキル、相手を降ろせるかどうかという相手のマインドを読むスキルなど、技術のみの戦いになります。

しかしプリフロップでは、AK対JJなど、もう運まかせです。

ポーカーのおもしろいところは、運まかせの勝負に持ち込むのも技術ですし、技術のみの戦いに持ち込むのもまた技術です。

プレイヤーの意思で運に頼る戦いにするのか、技術に頼る戦いにするのか、ある程度選択できるわけですね。

スモールボールとロングボールの考え方です。

技術に自信がないプレイヤーほど運に頼る戦い方に持ち込んだほうが勝率はまだ高いでしょうし、熟練者は技術力勝負に持ち込んだほうが勝率は高いでしょう。

「短期:運99%、長期:技術90%」

これは今回のアンケートに回答できない人の最も多い理由ではないでしょうか。

フィル・アイビー相手でも、全ハンドプリフロップオールイン対決するだけなら技術は一切必要ありません。運のみです。そもそも相手がだれであろうと技術は関係ありません。しかしフィル・アイビー相手に1万ハンド普通にプレイして勝ち越すというのは間違いなく技術が必要です。

今回のアンケートはできれば後者のように1万ハンド(たくさん)プレイした時に運と技術の割合がどうなるか、という意味で捉えて回答していただきたかったです。

まとめ

アンケートの結果では運41.7%:技術58.3%でした。

みなさんはこの結果をみてどう思いましたか?

将棋や囲碁が技術100%、バカラのようなゲームが運100%(100%には異論があるかもしれませんが)だとすると、ポーカーは中間からやや技術よりのゲームだと言えます。

また、ポーカーといってもリングなのかトーナメントなのか、レート、ストラクチャーなどによっても変わってくると思います。

ある程度自分に技術力があると感じているポーカープレイヤーはトーナメントであれば、ディープスタックでゆるやかなストラクチャーを好むのも頷けます。

ディープスタックであれば、ショートスタック戦略のようなロングボールをしずらくなりますから、プリフロオールイン対決のような運に頼った勝負が減ります。

ストラクチャーがゆるやかであれば、こなせるハンド数も比例して多くなりますから、ハンドの良し悪しといった運もある程度平均に収束し、テルを見抜く、相手のプレイスタイルにあわせた打ち方を見つける、といった技術の勝負に持ち込みやすくなります。

プロはトーナメントで負ければ飛ぶ、という状況であればプリフロでAAも捨てることがあるらしいです。

もちろん、ICMの意味合いもあるでしょうし、わざわざ運(AAでも20%は捲くられます)勝負に持ち込む必要がない、と判断しているのでしょう。それだけフロップ以降の技術に自信があるのです。

プリフロでAAオールインするよりフロップ以降に戦ったほうが勝率が高いってどんだけ自信があるんだよ!という気もしますがそういうプレイヤーもいるでしょうね。

みなさんも、フィッシュ相手にプレイしている時はフロップを見たくなりませんか?
逆にものすごい上級者相手にプレイしている時は、プリフロで全部放り込みたくなりませんか?

そういう感覚が、まさに運に偏らせるか、技術に偏らせるかの判断力だと思います。

どんな相手であれプリフロで全部放り込むことに抵抗が出てきた時、それは自分の技術に自信が出てきた証拠と言えるでしょう。

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この記事には2件のコメントがあります

  1. 大将

    on 2012年5月31日 at 5:11 PM - 返信


    もうAAであろうがフロップは見たいよねw

    • 鮫肌

      on 2012年6月6日 at 7:25 PM - 返信

      鮫肌

      AAだけはプリフロオールインでもいいかなと思ってます。バブルとかそういう特殊な状況なら話が別ですが、そうでない場合は、プリフロで全部入れさせるほうが期待値は高いかなーと。相手がQQだった時にフロップAK8だと相手降りちゃいますしね。

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